鳥公園Torikouen鳥公園Torikouen

Works

♯15 終わりにする、一人と一人が丘

配信中
♯15 終わりにする、一人と一人が丘

♯15 終わりにする、一人と一人が丘

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世界が並んで三つある――マッチングアプリで出会ったカップル。アパートのベランダから遠くを見ている女。警備員の待機部屋でとりとめのない話をする人たち。

自分をいいものだと思えていないこの人々は、他人と一緒にいることで、埋もれて見えなくなっていた自分の傷を発見する。そうしてそれぞれで、互いに一緒に、自由になる。

人が自分の足で立ち、自分の生を引き受けて生きることはいかにして可能か?

私の与り知らぬところで(例えば先行する世代によって)生み出されて引き継がれる負の遺産があって、でも人はそれを止められる。終わりにできる。

私たちはきちんと一人になって、一人と一人で支え合える。

開催概要

会場=
東京芸術劇場 シアターイースト
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
※JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅 西口より徒歩2分、池袋地下通路2b出口で直結
https://www.geigeki.jp/


​チケット一般発売=
10月12日(土)10:00〜


券種=
一般 前売3,500円・当日3,800円
U25 前売3,000円・当日3,300円
高校生以下 (前売・当日共に)1,000円
※整理番号付自由席 ※U25・高校生以下は公演当日要年齢証明書 ※未就学児入場不可(託児サービスあり)
※車いすで観劇をご希望の方は鳥公園までお問合せ下さい


プレイガイド=
東京芸術劇場ボックスオフィス
・電話 0570-010-296(休館日を除く10時~19時)
・窓口 劇場1階(休館日を除く10時~19時)
・Web  www.geigeki.jp/t/​

演劇最強論-ing(手数料無料 チケット代のみで購入可)
・Webサイト engekisaikyoron.net

ローソンチケット
・電話 0570-000-407(オペレーター予約 10時~20時 Lコード不要)
・ローソン・ミニストップ店内 Loppi[L コード:33523]
・Webサイト l-tike.com

チケットぴあ
・電話 0570-02-9999[Pコード:497280](24時間・自動音声対応)
・店頭 チケットぴあカウンター、セブン−イレブン
・Webサイト チケット購入・予約 公演ページ

鳥ワワチケットセット 期間限定発売!
鳥公園♯15『終わりにする、一人と一人が丘』 & 12月のワワフラミンゴ『くも行き』2作品をお得に御覧いただけるお得な鳥ワワチケットセットを期間限定で先行発売!それぞれの視点で「今」に向き合う二つの作品。どちらの公演もお見逃しなく!
・先行発売!一般発売に先がけ、優先的にお買い求めいただけます。
・一般発売より700円お得にご購入いただけます!(※前売一般価格と比較した場合)
①平日昼セット 鳥公園 11月22日(金)14:00  + ワワフラミンゴ 12月19日(木)14:00
②金曜夜セット 鳥公園 11月22日(金)19:30★ + ワワフラミンゴ 12月20日(金)19:30
③土曜夜セット 鳥公園 11月23日(土)19:30  + ワワフラミンゴ 12月21日(土)19:30
★公演終了後、西尾×鳥山ポストパフォーマンストーク開催
各セット料金=全席自由5,600円(税込)
​販売期間=9月28日(土)10:00~10月8日(火)23:59
※数量限定につき売切次第、販売終了
チケット取り扱い=
東京芸術劇場ボックスオフィス
・電話 0570-010-296(休館日を除く10時~19時)
・窓口 劇場1階(休館日を除く10時~19時)
・Web  www.geigeki.jp/t/​

鳥山フキ(ワワフラミンゴ)からみた、鳥公園。
楽しみです。鳥公園の劇を観るのは「大きいプールに半沈みで浮かんでいたら、遠くに見える手にあっという間に心臓を触られる」ようなもの。現実の社会を扱いながら人の社会的ではない部分を描いている、すごく生々しく。今作は特にスケールの大きい作品になる予感。必見です。

日程

2019年
11月21日(木)〜24日(日)全6ステージ
21日(木)19:30開演★
22日(金)14:00開演/19:30開演★
23日(土)14:00開演★/19:30開演
24日(日)14:00開演

※受付開始・ロビー開場は開演60分前、客席開場は開演30分前

★…ポストパフォーマンストーク開催
11月21日(木)19:30の回ゲスト:和田ながらさん(したため)、蜂巣ももさん(グループ・野原)、三浦雨林さん(隣屋)
11月22日(金)19:30の回ゲスト:鳥山フキさん(ワワフラミンゴ)
11月23日(土)14:00の回ゲスト:荒川洋治さん(現代詩作家)

出演者

石川修平 (劇団俳優座)
石川修平 (劇団俳優座)

愛知県豊橋市出身

高校卒業と同時に東京へ上京し桐朋学園芸術短期大学演劇専攻に入学。同学校の本科を経て専攻科に進学、修了する。学生時代には日本演劇史、西洋演劇史を学び実践型の授業や試演会などを多数行ってきた。また在学時、多数の国際演劇フェスティバルに参加し舞台に立つ。
中でもGATS国際演劇フェスティバルにて(中国、イギリス、ドイツなど、世界14ヶ国からその国を代表する高等教育機関が加盟しており、日本の代表校として参加)夏の夜の夢のオーベロン役を演じ、最優秀主演賞を獲得。桐朋学園卒業後は北京の中央戯劇学院から特待生留学として招集される。留学時は演劇系中国語クラスに所属し中国演劇や歌唱、太極拳など様々な事を学ぶ。また北京蓬蒿劇場(Penghao Theatre)フェスティバルに演出助手として参加し、現地の俳優と作品を創り高い評価を得る。
帰国後は1年間フリーで活動する傍ら学生時代の同期と共に芝居の団体を立ち上げる。その後劇団俳優座演劇研究所に入所し現在は劇団俳優座に所属。映像、舞台にて精力的に活動している。

 

石川修平 (劇団俳優座)
菊沢将憲
菊沢将憲

北九州市門司出身

高校時代より音楽を始め、博多のライブハウス「照和」でレギュラー出演。1995年「空間再生事業 劇団GIGA」に入団し、2000年より主宰に。韓国での公演も重ね、2005年には「悪魔を呼び出す遍歴学生」で座付演出家が利賀演出家コンクール優秀演出家賞を受賞。福岡で立ち上げた「くうきプロジェクト」は100回を越えるアートイベントとなった。現在は野田秀樹の舞台や河瀨直美のオペラ、黒田育世・矢内原美邦・康本雅子のダンス作品、2016年のアヴィニョン演劇祭インで初演されたアンジェリカ・リデル「¿ Qué haré yo con esta espada ?」などに出演。監督した映画 「おーい、大石」はPFFアワード2016に入選し、荻上直子監督より絶賛され野田洋次郎氏も大好きな映画のひとつに挙げた。「わたしたちの家」「真っ赤な星」「大仏廻国」「グッドバイ」など映画出演作も話題を呼んでいる。 http://masanorikikuzawa.strikingly.com/

 

菊沢将憲
鳥島明(はえぎわ)
鳥島明(はえぎわ)

東京都大田区出身

演劇との出会いは大学一年生の時に同じ学科の仲間たちと演じた「野田版  真夏の夜の夢」です。その時に体感したお芝居をするということ、お客さんを笑わせる快感などは高校で植物のような生活を送っていた自分にとっては強烈な体験でした。
しかしもっと遡ると小学三年生の時の学芸会で行われた「森は生きている」に行き当たります。その時の担任の先生はかなり熱い方で、まだ子供なので気恥ずかしさや慣れなさで台詞の途中で笑ってしまうこともあるんですが、その時には「ふざけるなぁ!!」と本気で怒鳴りつけていました。子供ながらに、やべぇ先生だ、と思いつつも常に本気で遊び心のある先生だったので好きでした。自分は一月の精という役で、物語の前半は違う生徒が演じて後半に自分が演じるというダブルキャストでした。本番の昂りを今でも覚えいます。
そしてはえぎわ入団。大学ではお金も取らずのほぼ楽しいだけの演劇活動でしたが、外での初めての演劇がはえぎわでした。楽しいだけじゃない、芝居はもちろんそれ以外のこともノゾエさんやはえぎわの先輩方の姿勢から人として成長させてもらったと思います。今でも一番緊張するのがはえぎわでの稽古です。
今までに色々と客演させて頂きましたが、自分の根底にはこの3つの原体験があるような気がします。
今回出演させて頂く鳥公園との出会いも刺激的でした。こんな芝居の作り方があるのかと、縦横無尽な作り方にはびっくりました。ただ縦横無尽過ぎて困惑することもままあります。

 

鳥島明(はえぎわ)
花井瑠奈
花井瑠奈

撮影:三野新
福岡県北九州市出身

福岡県北九州市で生まれ育ちました。小さい頃政治家になろうと考えていましたが、9歳でミュージカルに出会い、国会中継を見るよりも踊る方が自分に合うと分かりました。15歳のとき、ディズニーランドに感銘を受けてそこで生活したいと思い、大学卒業後ショーなどの出演者として5年間在職したのち、昨春退職しました。在職中に舞台作品に参加する機会が何度かあり、いくつかの創作の場を経験しました。作品に関わる過程では、何かに影響されること、意識が変化すること、そうでないことを観察することができて、それは私にとって必要な環境でした。この数年間に参加した舞台作品は、サカサマナコ「静かな欠片」、新聞家「失恋」「遺影」、スペースノットブランク「ネイティブ」「言葉だけでは満ちたりぬ舞台」「フィジカル・カタルシス」などです。今後も続けて舞台に携わるか未定ですが、自分の考えや表現を更新するために時間を使いたいと考えています。

 

花井瑠奈
布施安寿香 (SPAC)
布施安寿香 (SPAC)

写真:加藤孝
埼玉県川口市出身

1980年生まれ。やったことないことをやってみようと、大学入学と共に演劇を始める。その頃に興味があったのは、不登校の子やまわりの環境にうまく馴染めない人たちが一時的に留まれるような場を作ることで、遠藤周作の著作を読む中で「演劇」でその場を作り出せるのではと思い、大学を中退し、2001年、宮城總主宰のク・ナウカシアターカンパニーに入団する。その後宮城總の芸術総監督就任にともなって、2006年よりspac(静岡県舞台芸術センター)に所属する。
俳優を続けていく中で、「場」を作り集団の中で「演劇人」として生きようとする自分と「俳優」として孤独に内省していく自分との乖離が甚だしくなった30代頃から個人の活動として、ソロパフォーマンスを始め、ミュージシャンやダンサーとの小作品や即興などを行う。spacでの活動をメインにしながら、作曲家との個人ユニット「帆香」を立ち上げたり、名古屋の舞踏家浅井信好主宰の「月灯りの移動劇場」にも所属。まもなく40才を迎える最近になって「猫の集会」という場としての演劇を考えるユニットを立ち上げ、プロデュースや演出にも興味を持ち始めている。

 

布施安寿香 (SPAC)
和田華子 (青年団)
和田華子 (青年団)

青森県十和田市出身

青森の田舎で、2ヶ月に一度の演劇鑑賞会を観ながら育つ。
舞台・演劇という場所は、未来にも過去にも行ける。若返ったり歳を取ったり。女が男にもなり、人間が猫にもなれる。そんな魔法の場所だと信じて、自分も舞台上の人間になりたいと、俳優になる事を決意。
舞台俳優になるべく、京都造形芸術大学舞台芸術学科で演劇の基礎を学ぶ。
卒業後はフリーで活動。
自分の身体の不自由さ、思い通りにならなさ、わだかまりを抱きながらも、身体の強度が強い作品から会話劇まで、様々な形態の表現方法に興味が尽きず、その違和感をプラスに働かせながら、俳優活動を続けている。
これまで松本雄吉、平田オリザ、神里雄大、瀬戸山美咲、山田百次、オノマリコ、松村翔子、杉原邦生等、多くの演出家・劇作家の作品に出演。
2019年より、青年団に入団。

和田華子 (青年団)