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鳥公園の読書会2021

終了
鳥公園の読書会2021

鳥公園の読書会2021

終了

プロジェクトについて

2019年4月にドラマトゥルクの朴建雄さんをお誘いして、森崎和江『第三の性』を読む読書会をひっそり始めました。その読書会は、3回かけてその一冊を読み切るだけで終わってしまったのですが、創作で気になっていることに関わる本を、その創作に直接関わっているわけではない人と一緒に読むのはいいものだと思いました。
そこで2020年度、今度はオーガナイズをまるっと朴さんにお願いして、読書会を再始動させました。この読書会は、2019年末に実施したクラウドファンディングのリターンにもなっていて、結果として今まで「公演を見る」という形で鳥公園に興味を持ってくださっていた方々と、より近い距離で交流できる貴重な機会になりました。 2021年度は、2020年度の読書会参加者だった畑明日香さんがファシリテーターを務めてくださっています。(西尾)

開催概要

ペース
おおよそ月1回

 

会場
オンライン

 

参加費
2000円(通年)

 

参加方法
下記ページよりお申込みください。ご記入いただいたメールアドレスを、読書会メーリングリストにご招待します。
https://tori-dokushokai21.peatix.com/

※直近の回にご参加いただけない場合でも、peatixからお申込みいただければメーリングリストにご招待します。

※毎回の実施日は、複数の候補日の中から、ご参加いただける方の一番多い日に決めます。

日程

2021年
第1回 5/25 黒田夏子『abさんご』
第2回 6/12 黒田夏子『abさんご』
第3回 7/30 水村美苗『私小説 from left to right』
第4回 8/30 樋口一葉『たけくらべ』原文・現代語訳(松浦理英子訳/川上未映子訳/山口照美訳/秋山佐和子訳)
第5回 9/22 松浦寿輝『明治の表象空間』(うち、樋口一葉についての第Ⅲ部 36~39の4章)
第6回 10/22 幸田露伴『五重塔』
第7回 11/26 松浦寿輝『明治の表象空間』(うち、幸田露伴についての第Ⅲ部 40~43の4章)
第8回 12/28 紀貫之『土佐日記』(角川ソフィア文庫 ビギナーズ・クラシック)
2022年
第9回 1/25 菅原孝標女『更級日記』(講談社学術文庫)
第10回 3/13 松浦寿輝『明治の表象空間』(うち、北村透谷についての第Ⅲ部 32~35の4章)
最終回 3/30 黒田夏子『組曲 わすれこうじ』

クレジット

参加者=2019年実施の鳥公園のクラウドファンディングの支援者および、鳥公園の創作の関係者
ファシリテーター=畑明日香